気づくと何かたべている

毎年痩せるが目標

私のランスくんは絶対一番優秀なんだ!

ちょっと前から大変気になっていたドリームワークスが作っているロボットアニメ「ヴォルトロン」がネットフリックスにあったので、お休みをまるまるぶっつぶして観てました。

私のお気に入りはイメージカラーブルーのランスくん!!!

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この全然シュートが入らなそうな青峰くんみたいな男の子がもう表情豊かで、情けなくて鬼かわいい、ハルピコ弟軍団に入れたい。

 

ヴォルトロンは元は日本が輸出した「百獣王ゴライオン」と「機甲艦隊ダイラガーXV」を混ぜて再編集した長寿アニメ「Voltron: Defender of the Universe(和名:ボルトロン)」のリブート版らしい。

ちなみに戦隊モノ。

5人の青年たちが地球で見つかったブルーライオンとの出会いによって、ヴォルトロンの騎士として宇宙を助けるお話。

ブラックライオン、レッドライオン、ブルーライオン、グリーンライオン、イエローライオンにそれぞれヴォルトロンの騎士が乗って、合体してヴォルトロンになる。

私のお気に入りのランスくんはブルーに乗ってた。(色々あって今は赤に乗ってる)

搭乗者をライオンが選ぶシステムで、搭乗者の性格とか特徴で選ばれるらしい。

黒はみんなのリーダー!

赤はエース!

緑はみんなの頭脳!

黄は頼れる縁の下の力持ち!

なんで青を飛ばしたかっていうと、青だけわからないから。

ランスくんがその説明を自分で遮ってしまったから今のところ(シーズン4の2話)ではまだわからないです、カナシミ〜。

 

なのでそれを勝手に考えようと思う。

ランスくんはお調子者で、何星人だろうがあんまり関係なく女の子だったらとりあえずナンパする、自称ボルトロンの騎士の中で1番のスナイパー。

ギャラクシー・ギャリソン(NASA的な研究機関)の候補生ではエースのキースに次ぐ2番手で勝手にライバル視している。

ヴォルトロンの騎士になってもそれは変わらなくて、キースが「YES」といえばランスは「NO」っていう。

口を開けばすぐ喧嘩する。

でもランスくんはそれを楽しんでる部分があるし、キースとは仲がいい方だと思ってる。

深く考えるより先に行動しちゃうタイプでそれが原因でミスをすることもあるけれど、結果としてそれが成功になってる時もある。(推せる)

お調子者で飄々としてて女好きで失敗ばっかりなランスくん。

ここからはちゃんといいところを紹介しよう。

ランスくん実はすごくチーム思いで、ブラックライオンにのってたリーダーが行方不明になった時本当は自分でだってリーダーになりたかったのに、ライバル視してたキースくんにリーダーを譲る。

新リーダーになったキースくんがハチャメチャやってもなんだかんだでちゃんと付いて行ってあげてるのはランスくんだけで、他のメンバーが文句を言っても「でもあいつがリーダーだからついていこうぜ」って言うのもランスくん。

イエローに乗ってるハンクくんが怖がりでネガティヴなことを言う時も声をかけてるのはランスくん。

ランスくんって視野が広くて他人をよく見てる。

チームのバランサーとしてすごく優秀な人。

チームのメンバーをきちんと見て、平等に評価してる感じもする。

仲間想いがハンクなら、チーム全体のことを1番考えているのはランス。

チームがいい形になるように無意識に調整してる。

それなのにランスくんは自己評価がすごく低い。

キースくんには叶わないって思ってるところが多々ありそう。

本当は自信がないのに無理やり自信ありげに振舞ってお調子者をやってる感じがする。

っていうか他のメンバーがまじでランスくんの評価が低い!

だからこそ自己評価も低いし自信もないんだよな、ヴォルトロンのチームとして絶対必要だし、なんだかんだでこういう器用貧乏みたいな奴は1番優秀なんだよ!

だからブルーライオンが乗るべきなのはチームのバランサー!全体を見てチームを調整できる潤滑油のような人!

はい!決定!!!

これです!!!

 

でもね、本当にねランスくんが実は1番優秀だと思うんだよ~~

判断ミスがたまにキズだけど、目立った活躍じゃなくてもちゃんと全員が機能するように援護してるのはランスくんだし、1番悔しいはずなのにリーダーはお前だから〜とかいってキースのこと認めて相談までしにいったりして、本当にこの子はできた子だからもっとちゃんと作中で評価をされてほしいよ~;;

 

ヴォルトロンは大変面白い海外アニメです。

ドリームワークスが結構お金をかけて作ってるだけあって、クオリティ高いし、CGとかもうとんでもない映像です。

キャラクターもかわいいし、かっこいいし、本当にすこすこのすこ!

ストーリーはとにかく大味なのでざっくり進む。

絵がすごい気合入ったら大体シーズンのクライマックスか重要なシーンなので、そこだけ注目しておけば話はおおよそわかる。

カートゥーン感と日本のアニメ感と戦隊ものが全部混ぜられた結果ヴォルトロンが生まれたんだ…。

ネットフリックスが見れる環境の人はぜひ一度見てほしい、そしてランスくんを好きになってください。

 

ゴー!ヴォルトロン!

\ヤー!/

Rouge et Noirとは赦しと救いの物語である。

だれか見てくれるかもしれないのでさっと概要とあらすじ

Rouge et Noirとは女性向けシチュエーションドラマCDレーベル花鏡が発売している成人女性向けCD「Rouge et Noir」シリーズのこと。

以下公式サイトのStory参照
キャッチコピーは
「一度堕ちたら帰れない それは死と隣り合わせの危険な快楽
今宵の運命は赤(Rouge)or黒(Noir)?」

あらすじ
「ハウス」と呼ばれる謎の犯罪シンジケートによって、港湾都市霞朝にばら撒かれた新種のドラッグ「ルージュエノワール」。
使用者に強烈な快楽を与える媚薬の一面とmやがて死に至る猛毒の一面を持つ悪魔のドラッグは、瞬く間に人々の日常を蝕んでいった。
事態を重く見た港湾厚生局麻薬取締部によって、特命を下された新人麻薬取締官のあなた。
掛け金は己の命と正義感。
欲望渦巻く摩天楼の間で極限の操作が今、始まるーー。
(↑あらすじだけでもうワクワク止まらない)

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第一弾「Under the Gun」〜第5弾「Pure Bluff」(以下第一シリーズ)は私の自己解釈というか考察というかでは「赦し」と「救い」が大きなキーワードになってると思った。
(赦しと救いはここではほぼ同義)

真壁亮と来栖玲は過去の作戦中の最悪の出来事が忘れられていない。
アーレン・クライヴは過去の兄弟のことに妄執している。
周防は過去の自身の父親のことに執着している。
柏木セナは自身の生い立ちを恨んで現在も苦しんでいる。

ヒロインが港湾厚生局麻薬取締部特別広域捜査課(以下 特広)に来て、関わりあうことで過去と現在の自分を許せるようになっていく。
アーレン(第三弾Double Down)とセナ(第五弾Pure Bluff)は特にその色が濃い。
アーレンは兄弟に過去に起きたことに妄執し、結果としてハウスという犯罪シンジケートでNo.2まで上り詰めて世界中にルージュエノワールをばらまくし、
セナは自身の生い立ちを恨み、逃れるためにドラッグに溺れたり犯罪に手を貸したりもする。
そんな二人をヒロインは持ち前の正義感と善性で救う。(実際に「救われた」というセリフはどこにもないし、解釈違いですと言われればそれまでだけど)

Double Downを通してヒロインはアーレンを少しずつただの犯罪者とは見れなくなる。アーレンもまたハウスとルージュエノワールの被害者でヒロインは逮捕するというよりも、彼を止めたいという感情を持っていく。そしてアーレンもまた自分の目的のためにヒロインに捕まってやる気はないけれど、それでも自分を理解しようとして止めようとしてくれるヒロインにどこか早く自分を止めて欲しいと思っているようにも思える。自分がやっていることが悪だと理解していて、それでも目的のためにやめることができない自分に苦しんでいるアーレンと、必ずそれを止めると言うヒロインはアーレンにとっては救いになっている。アーレンはヒロインがいつか自分を止めてほしいと思っているし、止めてくれると信じている。アーレンにとってヒロインは罪を償える可能性を持っている最後の砦であり、罪を償う=赦されるということかもしれない。

Pure Bluffでは柏木セナは特広の情報屋としてハウスや周囲の情報を特広に提供してくれる。
セナは他のキャラに比べて信用できない部分が多くて、正直ずっと怪しい相手。それは口で話す動機と行動がいまいち噛み合ってないように見えるから。
それはセナのパーソナルな部分が絡んできていて、自身の存在そのものがないと考えていて、もちろんそれで情報屋として仕事ができているというところもあるけれど、それ自体をセナは本心では受け入れられていなくて、居場所があればどこでもいいと思っていて、誰にでもいい顔をしているのが隠せていないから一貫して信用できない。
父親が母親を殺害して、父親自身も死んだ時に、自分が父親に殺されなかったことで、父親から自分は認識されていないと思った。
本来居場所であるはずだった家族から認識されていなかったと、両親の死で思い知ってしまった。
セナは居場所が欲しいと言っているが本当に欲しいのはセナ自身を見つけてくれる人。
情報屋やハッカーとしての存在ではなく、子どもの何もできないセナを見つけて欲しがっている。
周防はセナを見つけたけど、セナ自身がそれを受け入れられていない。
仕事を振られていることでセナは情報屋として見られていると思っているので認識の齟齬がある。
セナが熱を出した(何もできない)時にヒロインがそばにいてくれたことから、ヒロインは自分が見えている認識してくれていると思っていた。
オーバードーズに陥った際、ヒロインを道連れにしたかったのは上記で一緒にいてくれたからで、セナは自覚なしでその時点でヒロインに依存してる。
その時にヒロインにひどいことをした自覚があるから助けてくれるとも思ってなかったから、助けられたことが信じられないがそれ救われている部分もある。
ヒロインはセナに最悪の裏切りをされても、今までセナに助けられた事実が消える訳ではないし、過去にとらわれて苦しんでいるセナを見捨てることができなかった。
セナにとってヒロインは全てで、ヒロインがセナを認める(愛する)ことで、セナは自分自身からも許されることができた。


順番がめちゃくちゃだけど、私の大好きな真壁さんの話もしたい。
第一弾Under the Gunで真壁は特広のエースで命令がなければ常に単独捜査をしている。
単独行動ばかりするのも過去の超大型捜査で起きたある事件が原因で、その時の自分を真壁は未だに許せていない。
単独捜査をしている限り、仲間は傷つかないし、守れなかったと悔やむことがないと真壁は一人で捜査をしている。
けれどいくら成果をあげても真壁は単独捜査をし続ける限り、過去の自分を許せることはなく、過去の自分に囚われ続けるし、過去の自分に囚われ続ける限りは単独捜査を続けるというループに入っていると思えた。
しかし真壁はヒロインと組んで、新人のヒロインに過去の自分を重ねていって、そのループから抜け出せる。
ヒロインが持っている当たり前の不安も恐怖も過去の真壁はちゃんと持っていたのに、それを当時の真壁は悪だと思っていたのかもしれない。
だからそれらを持ってないフリをして気丈に振舞っていたけれど、過去の捜査の中でそれが爆発してしまったのかもしれない。
ヒロインに過去の自分を重ねることで、当時の自分は無力で仕方なかったと真壁は理解していった。(正直周防さんが悪いと思うけど、当時の特広はまだ新設されたばっかりでとにかく成果をあげて有用性を証明したかったって話してるししょうがないんだろうな、遣る瀬無いけど。)
真壁はヒロインの当たり前の恐怖を赦すことで過去の自分を受け入れる=赦すことができた。


Check in the Darkの来栖もまた真壁と同じ事件で苦しんでいる。
来栖も当時の自分はもちろん許せてないけれど、それ以上にその事件を起こした大元のハウスという犯罪組織を憎んでいる。
来栖も昔は麻薬取締官だったけれど、現在は麻薬鑑定官で一線を退いているが、それも過去の事件が原因でその事件がなければ来栖はマトリとして必ず結果が出せるだけの実力があったし現在もあるだろう、つまり事件のせいで来栖が描いた未来像そのものが崩れたんじゃないかと思う。
自分の未来を奪った存在の「ハウス」と、未来をやすやすと奪われた無力な自分を憎んでいるし、そのせいで真壁も過去に閉じ込めてしまったことを来栖はすごく後悔しているんだろうな。
願った未来を奪われたことで来栖は「執着」をなくしてしまう。
「ハウス」には執着というより憎悪とかの憎しみが強くてそれが執着と似た形に変化している。
ヒロインがマトリに今だけ戻って欲しいと言われて、真壁のバディとして興味を持ったというけど、それは自分のせいで過去にとらわれてしまった真壁を救うきっかけを作った存在だったから。どこかで来栖自身もヒロインなら自分を救ってくれると期待していたのかもしれない。
ヒロインは最初命令で来栖に協力してもらいたいと思っていたけれど、来栖自身が持つ実力を見て、来栖が力になってくれたらこんなに頼りになる人はいないと気づいて、来栖じゃないとダメだと思う=来栖に執着する。
過去の事件から来栖は自分は無力だと思っていたから、ヒロインに執着されたことで「自分にはこの子を助ける力がある」と自分の実力をちゃんと認めることができるようになった。
自分を認めてくれる存在に出会って、無力だと思い込んでいた過去の自分は無力ではなかったと来栖もまたヒロインを通して自分を赦すことになる。

Eye in the Skyの周防は今までの赦しとは少し違うニュアンス。
周防は過去の自分の父親を亡くした事件から、「正直者は馬鹿を見る」と思っている節がある。
周防は立場上「絶対的正義」の者なのに、やってることは自分の利益と特広の利益のためなら自らも犯罪すれすれの違法レベルの捜査だったりする。
周防が特広に選んでいるのは全員「周防が間違った時に容赦なく周防を切り捨てられる人物」。
ヒロインもまた周防にとっては自分を切り捨ててくれる存在と認識されてる。
周防の中で周防自身が善性の中の悪であるなら、ヒロインは善性の中の善であり正義を体現してる者ととらえているから。
ヒロインは周防の父親と同じで馬鹿を見ても正直者、例えそれで身を滅ぼしてもそれを正しいと判断できるだけの正義感を持っていると周防は見ていたのかもしれない。
ヒロインはシリーズを通して「絶対正義」で「善性の中の善」として書かれてるけど、Eye in the Skyでは「悪性の中の善」を体現している(Double Downのヒロインは「絶対的な正義」の体現)。
ヒロインは周防がやっていることは正しいことではないと思っているけれど、それが結果として正義になっていると理解していて、それはヒロインだけでなく真壁や来栖も同じように周防の「悪性の中の善」を理解していることを行動で周防に伝えている。
周防が自分を悪と思いたいのは父親の事件が頭の中にずっとあるからで、「正直者は馬鹿を見る」とおもっているからだけれど、周防は自分が思っているほど悪ではないし、自分が思っているほど薄情でもない。
真壁と来栖の事件のことも未だに自分に責任があって、来栖には引け目を感じている部分もあるだろうから、Check in the Darkではヒロインに来栖を口説き落とすように命令してる可能性がある。
でも来栖は周防もその作戦自体も恨んではないし、おそらく周防が命令すれば嫌味は言っても自分から動いてくれるはず(来栖が恨んでいるのは過去の無力な自分だから)。
周防は間違っている自分を受け入れて欲しいのではなく、周防が間違っていると言われたい。
周防は絶対的な正義はないと信じているけれど、誰よりも絶対的な正義を信じたいとも思っている=絶対的な正義のために、悪に手を出している(悪がなければ正義もないから)。
そう考えるとEye in the Skyの周防はやってることは違法スレスレの捜査だけど周防自体の書かれ方は「絶対的な正義」。
周防が赦されたいのはそんな「絶対的正義の為の悪(自分)」で、ヒロインが「それでも誰も離れないのは周防が正しいから」という返しですで赦されている。

第一弾「Under the Gun」
真壁亮は過去の行動できなかった自分を憎んでいたけれど、ヒロインと出会って、それは仕方がなかったと未熟さを受け入れることで過去の自分を赦すことができた。
第二弾「Check in the Dark」
来栖玲も過去の無力な自分を憎んでいたけれど、ヒロインと出会うことで自分は無力じゃなかったと自分自身を認めることができて、過去の自分を赦すことができた。
第三弾「Double Down」
アーレン・クライヴはヒロインと出会って今積み重ねている罪そのものを赦すチャンスを感じている。
未来の自分がヒロインに赦されることを望んでいる。
第四弾「Eye in the Sky」
周防衛士はヒロインと出会って、悪だと信じていた自分を善と認められ、自分の中の正義に赦された。
第五弾「Pure Bluff」
柏木セナはヒロインと出会うまで何が何でも自分という存在そのものを許せなくてあらゆる悪に落ちたけれど、ヒロインに存在を認識されて、自分で自身を認められるようになり、罪そのものを償うことで赦された。


ヒロインの書かれ方は
基本的に全編を通して「絶対的正義」の存在。「Eye in the Sky」だけ「悪性の中の善性」に感じられる。
完璧ヒロインではないし、聖母系ヒロインでもない(セナにとっては聖母に近しい存在かもしれないけど、あくまでセナの中だけ)。
平凡な存在で特筆した特技も力もないけれど、
キャラクターは全員特殊な育ちや平凡ではない部分が多いから、平々凡々なヒロインの当たり前に惹かれる。

ただこのヒロインは信頼にすごく弱い点がある。(これだけじゃなくてほぼ全ての作品がそうかもしれないけど)
特に「Eye in the Sky」のヒロインはその色が濃い。
周防は自身を善悪で見ているけれど、ヒロインは信頼できる人としか見ていないから周防の人間性としての善悪はあまり関係ない。
他にも「Double Down」「Second Barrel」の特典のifの世界では相手が堕ちる方に一緒に真っ逆さまに落ちていってしまう。
特広側でサイドルージュが出た時に本編では「仕方なく」「お互いで完結させる方が最適」と判断してるけれど、それは相手を好きだからだけじゃなくて、相手がそうするべきと判断してその判断を信頼しているのかもしれない。


ただの感想↓
Rouge et Noirの面白いところは
なんだかんだでシリーズを通して聴くとちゃんと歯車が噛み合って行くところ。
ルージュエノワールがばら撒かれてる裏側も描かれるし、真壁と来栖のバディ解消までの経緯もわかるし、情報屋がどうしてそんな極秘情報まで持ってるのかもわかる。
ストーリーがあまりにもよくできてるので本当にゲームとかにしてほしい。絶対買う。
あとはもうBGMが本当に神がかってる。
オープニングとエンディングがちゃんとあるし、エンディングではもう頭の中でエンドロールがぶんぶん流れていく映像すら思い浮かぶレベル。
プレイ内容は確かに少し特殊だし、愛なしって感じもするんだけど、全然気にならないというかもはやそこまでには相手のこと好きになってるからそんなことどうでもいい。
ただ皆んなに幸せになってほしい。
箱推しとしか言いようがない。
でも「Double Down」を聴くと、アーレンをひたすら探して追いかけてるヒロインのストーリーって感じがしてきちゃう気もする(私がアーレンに恋してるだけかもしれないけど)

真壁さんは正統派ぶっきらぼうな先輩だし、来栖さんはプレイボーイなのにベタ惚れ系だし、アーレンはロミジュリも真っ青の敵対恋愛だし、周防課長はスーパーイケオジで認められた時の喜びは尋常じゃなかったし、セナくんは守ってあげたい179cmハーフイケメン…誰かしらは絶対にヒットするとんでもないハーレム世界だ…。

第2シーズンではちゃんと全部解決して大団円になってほしいな〜。
最後にアーレン絶対捕まえたいよね、泣きながらそれ聴きたいよね。
一番好きなのは真壁さんだけど、救ってあげたいのはアーレンだよ。
アーレン絶対助けてあげるからね。
二次創作するからね(しない)。